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カードダスの保管方法|スリーブ・リフィル・バインダーの選び方【実際に使っている5点】

カードダスの保管方法。ウルトラプロのアルバム、幽遊白書カードダスステーション、スリーブを並べた写真 カードダス
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カードを集めていると、ある日ふと「これ、どうやってしまっておこう」と手が止まります。わたしは幽☆遊☆白書の本弾294種がそろったあたりで、いよいよ本気で考えることになりました。

ここに書くのは、ぜんぶ自分が実際に使っているものだけです。カタログを見て並べたのではなく、何年か使ってみて「これでよかった」と思っているものを、そのまま出します。うまくいかなかった点も一緒に書きます。

まず、カードダスの大きさを知っておく

ここを外すと、買ったポケットにカードがぶかぶかだったり、逆に入らなかったりします。最初に押さえておくと後がラクです。

ジャンプコミックス1巻とカードダスを並べて大きさを比べた写真
コミックス(新書判)と並べたところ。手のひらに収まるサイズ感です。
種類サイズ(実測)合うポケット
レギュラー約 59 × 86 mmトレカ用の9ポケット(63×88mm対応)に入る
ジャンボ約 148 × 210 mm(A5とほぼ同じA5サイズのポケット

ポイントは、カードダスは一般的なトレーディングカードより一回り小さいということです。今売られている9ポケットリフィルはほぼトレカ標準(63×88mm)に合わせて作られているので、カードダスを入れると上下左右に少し余ります

入らないわけではないので実用上は問題ありません。ただ、ファイルを立てて持ち歩くとポケットの中でカードが動きます。気になる人は次のスリーブで厚みを足すと落ち着きます。

スリーブ|キラの擦れ対策にこれだけはやっておきたい

ノーマルカードは正直、裸でポケットに入れてもそこまで傷みません。問題はプリズム(キラ)です。表面の加工が擦れに弱く、ポケットの中で少し動くだけでも細かいスレが入っていきます。当時のカードはすでに30年ぶん傷んでいるので、これ以上増やしたくない。

R LINE カドまるスリーブ 横入れタイプ 100枚入りのパッケージ

R LINE カードスリーブ 横入れタイプ 100枚入りパック

横入れなので、ファイルに差し込むときにカードが抜けません。キラの擦れ対策に。490円・1枚あたり約5円(2026年9月時点)

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横入れタイプを選んでいます。上から入れるタイプだと、ファイルのポケットに差し込むときにカードだけスリーブから抜けそうになることがあるためです。横入れなら開口部が横を向くので、その心配がありません。

実際にやってみて分かったこと:スリーブ越しでも、プリズムはちゃんと光ります

  • 「保護すると光らなくなるんじゃないか」と最初は思っていました。結論から言うとそんなことはありません
  • ウルトラプロのファイルでも、エポック社のシートでも、どちらに入れても輝きの見え方は変わりませんでした
  • 角度を変えたときに走る光も、スリーブ1枚ぶんでは目に見えて鈍りません。
スリーブに入れたドラゴンボールカードダスのプリズムカード。光が反射してホログラムが見えている
スリーブに入れたままのプリズム。これだけ光ります。
(ドラゴンボールカードダス「THE MEMORIAL CARDDASS」)

リフィルとバインダー|3つの運用を並べてみる

集めているシリーズごとに、違うやり方をしています。ひとつに統一していないのは、そのほうが都合がよかったからです。自分のケースに近いものを選んでもらえればと思います。

① ドラゴンボールのプリズム|エポック社の9ポケットシート

エポック社 9ポケットシート 21枚入りのパッケージ

エポック(EPOCH) 社カードサプライシリーズ 9ポケットシート 21枚入り

21枚入りで、少しずつ買い足しやすい量です。プリズムの保管に使っています。1,100円・1枚あたり約52円(2026年9月時点)

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枚数が多くないプリズムは、こちらに入れています。21枚入りなので、ちょっと足したいときに買いやすいのが理由です。

エポック社の9ポケットシートに並べたドラゴンボールカードダスのプリズムカード9枚
エポック社の9ポケットシートに並べたプリズム。1ページで9枚。

② ドラゴンボールのノーマル|ウルトラプロのアルバム+リフィル

枚数が多いノーマルは、バインダーとリフィルを別々に買って組んでいます。

ウルトラプロ コレクターズアルバム ブラックの外観

ウルトラプロ コレクターズ 3リング コレクターズアルバム ブラック

黒いのでカードの色が沈みません。3リングで、リフィルを好きなだけ足せます。※品切れのことがあります

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Ultra PRO シルバーシリーズ 9ポケットリフィル

Ultra PRO シルバーシリーズ 9ポケット リフィル 100枚セット

100枚入りで1枚あたり約24円。まとめて整理するならこちらです。2,431円(2026年9月時点)

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ウルトラプロ コレクターズアルバム 3リング ブラックの外観 リフィルをぎっしり入れたウルトラプロのアルバムを上から見たところ

左が本体。3リングなのでリフィルを好きなだけ足せます。右が実際に詰めた状態で、これくらい入ります。

黒いアルバムにしているのは、開いたときにカードの色が沈まないからです。白いバインダーだと明るいぶん、カードのほうが暗く見えてしまう。並べて眺める時間が長い人ほど、ここは効いてきます。

※このアルバムは品切れになっていることがあります。手に入らないときは、3穴のリング式バインダーであれば他社のものでも構いません。リフィルは規格が共通なので、そのまま使えます。色は黒をおすすめします。

ウルトラプロのアルバムを開いてドラゴンボールカードダスのノーマルカードを並べた見開き
見開きで18枚。黒いバインダーだとカードの色が沈みません。

③ 幽☆遊☆白書|当時物の「カードダスステーション」

幽白のノーマルは、当時売られていた純正のバインダー「カードダスステーション」に入れています。中古で手に入れたものです。

幽遊白書 カードダスステーション システムファイル 2種類の表紙
当時物のカードダスステーション。表紙が2種類あります。

これが面白い作りで、リフィル1枚に表6枚+裏6枚=計12枚入ります。表と裏を同時に見せる前提の設計で、カードダスの裏面に技やポイントが印刷されていた時代のものだと分かります。手元のリフィルを数えた値で、縦型・横型のどちらも同じでした。

カードダスステーションのリフィル。左が裏面の6ポケット、右が表面の6ポケット
同じリフィルの裏面(左)と表面(右)。合わせて12枚が収まります。
幽遊白書 カードダスステーションを開いた状態。リフィルに幽遊白書のカードダスが6枚入っている
「リフィルの増やし方」を説明した厚紙が挟まっています。

※当時どういう単位で売られていたかまでは確認できていません。中古市場では「リフィル25ページ入り」という売られ方を見かけます。

当時のカードダスステーション8冊(幽☆遊☆白書・ドラゴンボール・セーラームーン)を、表紙・見開き・裏見開き・裏表紙の4面すべて載せた図鑑を作りました。カードダスステーション図鑑を見る →

カードダスステーションの中身(リフィルの増やし方・当時の説明書・中古相場)は、こちらの記事にまとめました。カードダスステーションの記事を読む →

エポックとウルトラプロ、結局どっちを買えばいい?

どちらも9ポケットで、使い心地に大きな差は感じていません。仕様がよく似ているので同じ工場のものではないかとも思いますが、メーカーが公表しているわけではないので断定はしません

選ぶ基準としては、1枚あたりの単価がいちばん分かりやすいです。

商品入数価格1枚あたり向いている人
エポック社21枚1,100円約52円少しだけ買い足したい
ウルトラプロ100枚2,431円約24円まとまった枚数を一気に整理する

※価格は2026年9月時点のものです。変動しますので、購入前に最新の価格をご確認ください。

まとめて買うならウルトラプロのほうが半分以下になります。ただ100枚は本当に多いので、「1弾ぶんだけ整理したい」くらいならエポック社の21枚入りで足ります。わたしが両方使っているのも、まさにその使い分けです。

ジャンボカードダスは、A5サイズのポケットへ

ジャンボは普通の9ポケットには入りません。実測で約148×210mm、ちょうどA5と同じ大きさです。ここが分かっていれば探すのは簡単で、「A5対応のリフィル」を買えば収まります。

わたしはダイソーで買ったポケットを使っています。100円ショップに置いてあるので、近くにあるならそちらが早いです。

通販で買うなら、こういったものが同じ用途で使えます。

A4 高透明リフィール 30穴 A5判(2L対応)5枚入り

ジャンボカードダス(A5サイズ)の保管に。わたしが使っているのはダイソーのもので、通販ならこちらが同じ用途で使えます。677円(2026年9月時点)

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幽遊白書のジャンボカードダスと通常サイズのカードダスを並べて大きさを比べた写真
左がジャンボ、右が通常サイズ。この差なので、同じポケットには入りません。

長期保管で気をつけていること

30年後にもう一度見るために

  • 直射日光に当てない。 色は思っているより早く抜けます。窓際の棚は避ける。
  • 輪ゴムで束ねない。 ゴムが劣化して溶け、カードに張り付きます。当時これで何枚か駄目にしました。
  • 立てて保管する。 平積みにすると下のほうに重みがかかり、反りやすくなります。本棚に立てるのが結局いちばん安定します。
  • 湿気を避ける。 押し入れの奥に入れっぱなしにすると、ポケットの中で貼り付くことがあります。

もうひとつの保管方法:記録に残す

物理的にしまうのとは別に、スキャンして記録に残すということもしています。というより、こちらのほうに時間をかけています。

手元のカードを1枚ずつ、表と裏の両方スキャンして、番号順に並べたものを図鑑として公開しています。何が手元にあって何が無いのかが一目で分かるようになり、探しているカードを店頭で照合するときにも役立っています。

カード自体はいつか手放すことになるかもしれませんが、記録は残ります。集めたものを残すという意味では、これもひとつの保管なのだと思っています。

まとめ

やりたいこと使うもの
キラの擦れを防ぐ横入れタイプのスリーブ(1枚5円ほど)
少しだけ整理したいエポック社 9ポケットシート 21枚入り
まとめて整理したいウルトラプロ アルバム + リフィル100枚
ジャンボをしまうA5対応のポケット(ダイソーにもあり)
当時の雰囲気ごと残すカードダスステーション(中古で探す)

特別なものは何も使っていません。スリーブに入れて、ポケットに入れて、立てて置く。それだけです。ただ、その「それだけ」をやっているかどうかで、10年後の状態はけっこう変わってきます。

押し入れから出てきたカードダスをこれからどうしようか考えている方の、参考になれば嬉しいです。

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